塗装
- 製品分野
- 用途・産業
エレベーターの各種部品や意匠製品、産業機器、半導体設備、OA機器筐体、配電盤の塗装をしております。グループ内で板金から塗装までの一貫生産が可能です。
特長
メラミン、粉体の焼付塗装に対応しており、塗装ラインと固定ブースを備えております。意匠塗装ラインでは、最大H2800×W900×D500のサイズまで塗装可能です。構造物用塗装ラインでは、電動巻上機付ラインで、重量物、大物塗装にも対応可能。固定ブースでは小物、異形物など多品種少量の小回りのきく塗装を行っております。
用途
エレベーター、エスカレーター、産業用機器の筐体・カバー類・配電盤や、各種金属ステー・フレーム・ブラケット類
メラミン焼付
メラミン焼付塗装(メラミン樹脂塗料)は、金属製品の表面保護と美観維持において、もっともポピュラーで信頼性の高い工業塗装の一つです。合成樹脂塗料を加熱・硬化させることで、極めて堅牢な塗膜を形成する工業塗装の代表格です。
・強固な塗膜
表面硬度が非常に高く、摩擦や引っかきに耐性があります。
・優れたコストパフォーマンス
性能とコストのバランスが良く、オフィス家具から家電まで幅広く採用されています。
・美しい仕上がり
塗料のレベリング(平滑化)性能が高いため、鏡面のような光沢から落ち着いたマット仕上げまで、自在に表現可能です。
【使用用途】
エレベーター、オフィス家具、配電盤、制御盤、作業台、ツールキャビネットなど
粉体塗装
粉体塗装とは、水や有機溶剤(シンナーなどの溶媒)をほとんど使用せず、細かい粉末状の塗料を静電気の力で被塗物に付着させ、加熱・溶融・硬化させることで塗膜を形成する塗装技術です。英語では「Powder Coating(パウダーコーティング)」と呼ばれ、環境性能と塗膜の堅牢性を両立する塗装工法として世界中の製造現場で広く採用されています。
【使用用途】
優れた耐久性と防錆性を持つため、過酷な環境で使用される製品や、長期的な美観の維持が求められる金属製品に広く用いられています。
産業用機器の筐体・カバー類・配電盤や、各種金属ステー・フレーム・ブラケット類の製作実績がございます。
ウレタン塗装
工業製品の美観と耐久性を決定づける「表面処理」。その中でも、意匠性と保護性能の双方において極めて高い実用性を誇るのが「ウレタン塗装(ポリウレタン樹脂塗装)」です。
ウレタン塗装の主なメリット
① 優れた意匠性と「肉持ち感」
② 高い塗膜性能(耐薬品性・耐候性・耐摩耗性)
③ 幅広い材質への適応性と優れた密着性
④ 乾燥温度の柔軟性(熱に弱い製品にも対応)
【使用用途】
自動車の補修、外壁・屋根、PC、家電、工作機械、看板など
カチオン塗装
カチオン電着塗装(通称:カチオン塗装)は単なる「サビ止め」の領域を超え、「後工程の品質を担保し、現場の歩留まりを極限まで高める最強の下地処理」です。
エポキシ樹脂の優れた防食性と、電気化学的な塗膜析出メカニズムにより、スプレー塗装では絶対に不可能なクリーンかつ高精度な被膜を形成します。
メリット
1. 「付き回り性(スローイングパワー)」の次元が違う
2. タレ・溜まり(ラン・サグ)が原理的に発生しない
3. Salt Spray Test(塩水噴霧試験)1000時間オーバーの実力
4. 上塗り(粉体・溶剤)との相乗効果による「意匠性」の向上
主なデメリットとしては、単体では対候性が弱く、屋外仕様の製品には、「カチオン(下地)+ 耐候性上塗り(ウレタン・粉体等)」の2コート仕様が絶対条件となります。
【使用用途】
自動車のアンダーボディや足回り部品、屋外設置の筐体、建設機械、サッシ、フェンス、門扉、エレベーター、エスカレーターなど


