セーフティーシュー
特長
セフティーシューが人や物体に接触するとそのわずかな動きからスイッチを動作させ、自動的にドアが停止または、反転できる信号をコントローラーに送ります。これにより、挟まれる危険を回避し、安全性を確保します。機械的な耐久性と正確なスイッチ動作が求められるエレベーターの安全な運航における重要な装置です。
用途
エレベーターのドア先端部分に設置する安全装置です。最近では、挟まれる前に赤外線センサーによって人や物を感知し、自動でドアを反転させる「マルチビームドアセンサー」も導入されてきています。