ダイヤフラム
ダイヤフラム(diaphragm)は日本語で言うと横隔膜の意味もあり、工業用品の世界では圧力の作用に応じ、変位を生じる膜全般のことを指します。
材質はゴムのみならずPTFEや金属など様々ございます。
特長
ゴム単体のダイヤフラムも基布入りもPTFEとの接着も対応可能です。
サイズも小型から大型、深絞りまで様々な形状の実績がございます。
設計開発もできるので耐久性や耐食性でお困りであれば要求の強度に合わせ形状、材質などお客様のニーズに合わせご提案いたします。
用途
圧力調整の際の様々な場面で必要とされており、ポンプ、自動車、ガス機器、原子力発電所、各種プラントなどで活用されております。
深絞りダイヤフラム
通常通りに整形してしまうと基布のシワやヨリが発生してしまいますが、特殊製法により深絞りでもシワを発生させずに成型することができます。
中間布タイプダイヤフラム
特殊製法により、布のシワや偏りがなく成形することができます。また、大型ダイヤフラムの実績もございます。
カレンダー方式ダイヤフラム
コンプレッション成型のみならず、カレンダー方式のダイヤフラムにも対応しております。
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