エレベーター関連
- 製品分野
床や天井、操作盤を含めたかご一式、階床にある扉や扉まわりのフレームなど、デザイン性を求められる意匠品から、高い安全性が必要不可欠な昇降路内の構造物や開閉装置までを一括して製造をしております。
特長
階床を押すボタンなどの部品から3mを超える大きな扉まで、SUSのカラー鋼板やその他各種鋼材を使用し、曲げ・加工・塗装・組立まで一貫生産しております。量産品はもちろん、一点物の製品製作も行っております。社内でのアッセンブリーだけではなく、お客様へ訪問し、かごの仮組も行っております。
用途
メーカー各社のエレベーター関連部材として使用されています。
かご/キャブ
エレベーターの人が乗る部分のことです。上から吊るされた籠(かご)の様な形態なので、そう呼ばれています。かごの中に装飾されているボタンや天井、扉なども全て含まれます。お客様から要求された素材を精密な製造技術で製作し、ほとんどの材料を自社で手配・加工・アッセンブリーしお客様へ提供しております。
エントランス
建物の顔となるエレベーター乗り場のエントランス枠、ドアパネル、かご室パネル、天井など大型の構造物を製作しております。意匠性が第一優先ではあるものの、安全性も重要であるこの製品には、高いスキルを持つ設計者や経験豊富な生産技術者により製作されております。
床/プラットホーム
エレベーターの床/プラットホームは頑丈な鋼鉄構造で作られ、床には指定のタイルを貼って製造しております。バリエーションが豊富なので多様なデザインでリアルな質感を表現する事が可能です。
エレベーターフレーム/昇降路フレーム
エレベーターのかご全体を支えるフレーム、昇降路内の構造体を構成するフレーム等を製作しております。エレベーターの安全そのものを確保する為、確かな材料の使用、溶接、締結方法と高い製造規格が要求される非常に重要な部品です。高い生産技術力により信頼性のあるモノづくりを行っています。



