樹脂成型用金型
- 製品分野
- 用途・産業
樹脂成型に使われる金型は主にプリハードン鋼やSUSを使用し、製品に当たる空洞部や樹脂注入から製品取出しまでの構造を加工した物となります。成型する材質に適した焼入れなどの表面処理も施します。鏡面仕上げや2色成形及びインサート成形の金型製作も対応可能です。金型のみならず成型品も試作、量産共に生産対応いたします。
特長
凹凸が組み合わさった上下一体の構造となっています。凸部はコア(Core)、凹部をキャビティー(Cavity)と呼び、合わせたときの隙間に溶かしたプラスチック樹脂を射出(充填)します。金型の中で冷やし硬化させ、取り出したものが射出成型製品です。
用途
全ての製造業で使用されており特に自動車関連、音響機器、電装部品などに実績がございます。


