押出成型品
- 製品分野
- 用途・産業
押出成形とは、加熱した原料を加圧して金型に通し一定の断面形状を成型する製造方法となります。長く連続した形状の製品を成型し、ご要望の長さにカット致します。チューブやパイプ、シートなどの製造に使用されます。また、異形押出し成形も可能です。
特長
押出成形は、塑性加工の一種であり耐圧性の型枠に入れられた素材に高い圧力を加え、小さな隙間から押し出すことで求める形状に加工する方法です。口金と呼ばれる金型は成型用の金型に比べ比較的費用は抑えられますが、少量での成形が難しいため大量生産向きの工法です。樹脂及びゴムの押出、2色の押出成形も可能です。
用途
アルミサッシ、ガラスの緩衝材、止水材、システムキッチン、ユニットバスのパッキン等に使用されております。
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