- 2026.06.23 技術情報 コラム
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技術コラム:梅雨の季節とゴムの防水性能
梅雨の季節である6月は、雨や湿気が気になる時期です。外出時には長靴やレインコートが活躍し、室内では結露やカビ対策が必要になります。そんな湿気の多い環境で、私たちの暮らしを支えるのがゴム製品です。
長靴や防水カバーに使われるゴムは、水に強く、衝撃を和らげる柔軟性も備えています。柔らかく密着性があるため、雨水の侵入を防ぎ、足元を快適に保ってくれます。
また、屋外製品には紫外線や温度変化に強い耐候性ゴムが選ばれています。住宅や電気製品に使われるパッキンやシール材もゴムの代表例です。窓枠や扉の隙間、配線接続部に使われ、機器や建材の劣化を防ぎます。特にEPDMとシリコンゴムは性能が高く、EPDMは耐水・耐熱・耐オゾン性に優れ、屋外や車両のドアシールなどに使用されます。

一方、シリコンゴムは高温多湿でも性能が安定し、家電や医療機器、食品容器に適しています。無臭・無害で人体にもやさしく、衛生面が重視される分野でも安心です。
このように、ゴム製品は雨や湿気から私たちを守り、住宅、車両、家電など多方面で活躍しています。目立たない存在ながら、快適で安全な生活を支える重要な素材なのです。
私たちの生活を支える防水素材
■長靴・レインブーツ
天然ゴムやPVC製で完全防水を実現
■建築用シーリング材
窓枠や外壁の継ぎ目に使用される防水ゴム
■電子機器用防水パッキン
精密機器を湿気から守るシリコン