- 2026.10.06 技術情報 コラム
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コラム|ものづくりの秋。「見た目の美しさ」を決める意匠板金のポイント
秋は芸術の季節。10月のコラムでは、製品の「見た目」を左右する意匠板金についてご紹介します。

板金加工というと、金属板を切って、曲げて、溶接する加工をイメージされるかもしれません。しかし、人の目に触れる製品では、寸法や強度だけでなく「美しく見えること」も重要な品質の一つです。
例えば、エレベーター関連部品、装置カバー、店舗設備、操作盤などでは、表面のわずかな傷や歪み、溶接跡などが目立つことがあります。特に塗装仕上げの場合、「塗装すれば隠れる」と思われがちですが、下地の凹凸や研磨状態が塗装後にかえって目立つ場合もあります。そのため意匠板金では、切断、曲げ、溶接、研磨、塗装まで、すべての工程を完成時の外観から逆算して考えることが重要です。
溶接位置を目立ちにくい場所へ変更したり、曲げ加工を活用して溶接箇所そのものを減らしたりするなど、設計段階の工夫も品質向上につながります。また、色や艶、表面の質感によって製品の印象は大きく変化します。機能は同じでも、外観品質によって製品全体の価値が変わることもあります。
「機能」と「美しさ」を兼ね備えたものづくりを実現します
司ゴムグループでは、板金加工だけでなく、溶接・仕上げ・塗装までを考慮した意匠製品づくりに対応しています。
「外観品質をもっと向上させたい」
「塗装後に溶接跡が目立つ」
「デザイン性のある板金製品を作りたい」
などのお悩みがございましたら、ぜひご相談ください。