司ゴム電材株式会社 TSUKASA RUBBER&ELECTRIC MATERIALS CO.,LTD.

NEWSニュース&トピックス

2026.10.20 技術情報 調査データ

【エンジニア白書 #01】構想段階の「自社開発」の壁

製造業の設計・開発エンジニアを対象に、ゴム・樹脂部品の開発における課題と実態をアンケート調査しました。現場から見えてきたリアルなデータをもとに、開発をスムーズに進めるためのポイントを解説します。

第1回となる今回は、設計前の「構想・検討段階」において、自社だけで開発を進める際に現場がどのような壁にぶつかっているのか、その実態を聞いてみました。

Q. 設計前の「構想・検討段階」において、自社だけで開発を進める際に難しいと感じる課題は?
概算コストや量産性の見通しの立ちにくさ
38.0%
仕様検討や調査に割く社内リソース不足
33.0%
仕様・形状の成形可否判断の難しさ
30.0%
社内に相談できる専門人材が不足
25.0%
ゴム・樹脂に関する社内知見やノウハウ不足
22.0%
過去データ・図面の流用不可による手詰まり
21.0%
特にない
21.0%
司ゴム電材株式会社による独自調査(製造業の設計・開発部門 100名対象 / 2026年9月実施)

約8割が「自社完結」の壁に直面。量産性・リソース・成形性に課題

設計前の「構想・検討段階」において、自社だけで開発を進める際の課題を聞いたところ、トップは「概算コストや量産性の見通しの立ちにくさ(38.0%)」でした。次いで「仕様検討や調査に割く社内リソース不足(33.0%)」「仕様・形状の成形可否判断の難しさ(30.0%)」が続いています。「特にない(21.0%)」を除く約8割のエンジニアが、初期検討の段階で何らかの壁に直面していることがわかりました。

成形可否の見極めの難しさと、相談できる「専門家」の不在

作りたい製品イメージはあるものの、「そもそもこの形状で本当に成形できるのか」「量産時のコスト感が読めない」と手が止まってしまうケースは少なくありません。ゴムや樹脂は成形収縮や流動性、配合による物性の変化が大きく、形状や仕様の段階で成形可否を見極めるには高度な知見が求められます。しかし社内に相談できる専門家はおらず、日々の設計業務に追われる中で、担当者が一人で頭を悩ませている実態がうかがえます。

設計前の迷いを解消する、ゴム・樹脂の「構想パートナー」

こうした課題を自社だけで抱え込まず、図面を引く前の段階から専門家に相談してみることが、スムーズな開発への第一歩となります。

司ゴム電材では、開発・設計者様とともに開発を進めるパートナーとして、仕様が固まる前のラフな検討段階から伴走します。使用環境に合わせた材料選定はもちろん、成形性の事前チェックや概算コストの算出までしっかりとサポートいたします。

「この形状で本当に成形できるのか」「量産時のコスト感が読めない」といった段階でも、手書きのスケッチや構想レベルからぜひお気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちら